【真珠は女性のシンボル】

古来、ダイヤモンドは太陽をシンボルとして王の象徴だったのに対し、真珠は月をシンボルとして女王の象徴でした。月は潮の満ち引きと関係があり、女性の生命との強い関わりがあるとされているからだと言われております。海の中で育まれてできた真珠を、女性は近くに置いておきたいという本能が働くのかもしれません。

【真珠ネックレスは冠婚葬祭の必須アイテム】

白いアコヤ真珠のネックレスは、冠婚葬祭はもちろんのこと、普段でも使うことができます。白い真珠は、華美ではなく、清楚な印象を与えるので、故人を敬い遺族へのお悔やみの気持ちや悲しみを表す象徴としてお葬式に着用されています。また、真珠ネックレスは、成人式の時の娘様へのプレゼントとして選ばれています。

【結婚３０周年は真珠婚式】

結婚３０年は真珠婚式と呼ばれています。何層にも重なる美しい真珠は、３０年もの年月をともに重ねてきた夫婦の記念ジュエリーにふさわしい宝石なのかもしれませんね。