香港宝石ショー視察紀行2023[前半]
香港国際宝飾展の視察と買付に。コロナ禍で3年ぶりの開催のためか、会場は開始時間から人だかり。すごい人です💦
人種も多様で様々な言語が飛び交う。全世界からバイヤーが買付に来ていました。香港は、この日からマスク義務化解除。欧米人はほとんどがマスクなし。アジア人はほとんどがマスクしていました。もちろん私はマスク着用💦
入場時。行列を並び、待つことしばし。ようやく入口で、展示会スタッフによるパスポートと入場タグとの照合。入場するのに一苦労です。高額品を扱っているので当たり前ですが。
視察。会場を回る。
ラグジュアリーエリアへ。
赤じゅうたんが引かれておりブースも高級感たっぷり。当然並んでいるジュエリーも高額品ばかり。緊張します💦
次に、一般ブースへ。
特に混み合っていたのは、日本の真珠エリア。日本の真珠は高品質ということで中国人バイヤーが積極的に買い付けしていると聞いていましたが、すごい熱気です💦💦
日本の真珠が海外で高く評価されているのは嬉しいことではありますが、日本の真珠の値段が上がってきているのは中国マーケットの需要増に伴うものだと実感💦
他には、色石エリア、ダイヤモンドエリアを回る。ブースには、ダイヤなら1ct以、色石なら5ct以上と大粒が多い。
写真は、20カラットのオーヴァルシェイプダイヤ。
感想。
香港国際宝飾展は3年ぶりの開催ということもあり、とにかくバイヤーの数も多く、熱気がすごかったです💦会場は広く見きれない規模でした。
(つづく)
category:
Column
記事一覧に戻る