婚約指輪の選び方
【はじめに】婚約指輪の選び方
このたびはご婚約おめでとうございます!
婚約のとき男性から女性へプレゼントする婚約指輪。女性にとっては、小さい頃からの憧れの指輪です。一方、男性にとっては、高額の指輪を買うのは初めてのことでしょう。どうしていいかわからないという男性がほとんどだと思います。このコラムでは、「婚約指輪の選び方のポイント」をいくつかあげてみたいと思います。ご購入のときの参考になれば幸いです。
【ポイント1】婚約指輪の意味を知る
婚約指輪は、結婚の「約束の証」として男性から女性へプレゼントする指輪。エンゲージリングとも呼ばれています。
古代ローマ時代に「結婚を約束する証」という意味で鉄の輪を贈っていたことがはじまりとされています。
こうした意味を知って選ぶと、いい思い出づくりができることでしょう。婚約指輪は、男性から女性へ彼女への熱い想いを伝えるメッセージ。一生に一度しかないとっても大事な瞬間です。
サプライズでプレゼントするのもいいですし、お店で二人で選ぶのもいいと思います。イケダでは、男性一人のかたのサプライズ対応もしておりますので、お気軽にご相談ください。
【ポイント2】誕生石も考えてみる
日本では、婚約指輪として選ばれる宝石はダイヤモンドがほとんどです。ですが、海外に目を向けてみるとダイヤモンド以外の宝石を選ぶこともあります。例えば、英国のウィリアム王子が婚約者のケイトさんにプレゼントしたのは、ブルーサファイアの指輪でした。特にヨーロッパでは、ダイヤモンドは一番人気であるものの、自分の好きな宝石を選ぶ方も数多くいらっしゃいます。
誕生石やお好きな宝石を選んでみたりするというのも考えてみてはいかがでしょう?
イケダは、宝石専門店として誕生石も各種取り扱っております。ご予算に応じて、ご準備もいたしますのでお気軽にご相談ください。
【ポイント3】婚約指輪の使うシーンを思い浮かべる
婚約指輪を選ぶとき、女性がもっとも気になるのはデザインではないでしょうか。いろいろなデザインの中から自分にピッタリのものを選ぶのは、迷ってしまうことでしょう。
そのような時は、使うシーンを思い浮かべてみましょう。
「どのようなときに婚約指輪を使いたいか?」
「ふだん使いしたいのか?」
「特別な日につけたいのか?」
ふだん使いなら、どんな服にも合うデザインが重宝しますし、爪のひっかかりが少ないデザインを選ばれるほうがよいでしょう。
また、友人との食事会や特別な日につけたいなら、宝石の輝きを最大限に引き出す爪留めの婚約指輪が指をより美しく優雅に見せることでしょう。使うシーンを思い浮かべてから、デザインを決めていくのも失敗の少ないおすすめの方法です。
【ポイント4】婚約指輪の予算はお店に相談
婚約指輪を選ぶ上で、当然予算は無視できません。「デザインは気に入ったのに無理かな?」というときはあきらめる前にご相談ください。
ご要望に沿うことが難しい場合もありますが、ダイヤモンドを少し小さめにしてみたり、『4C』と呼ばれるダイヤモンドの評価のバランスを考えてみたり。
ダイヤモンドは天然石なので、一つとして同じものはありません。4Cにこだわりすぎず、自分の目で見て美しいと思うものを選ばれてはいかがでしょうか?
ダイヤモンドの選び方についてはコチラ
また、「結婚指輪と会わせて総額これぐらいで」とご相談いただけたら、お店ではそれに沿ったご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
【ポイント5】婚約指輪のチェックは客観的に!
婚約指輪を選ぶときは、ついつい舞い上がってしまうもの。婚約指輪のチェックをするときは、リングをはめた手を上からみたり、目線の高さに上げてみたり、鏡に映した手を眺めたりすることをおすすめします。そうすることで、第三者の目として客観的に自分の手を眺めることができます。
もちろん、婚約指輪のはめ心地や指とのバランスも見てみましょう。
よくわからないときは、スタッフのアドバイスを受けるといいと思います。
【おわりに】婚約指輪の選び方
「婚約指輪の選び方のポイント」を最後まで読んでいただきありがとうございます!婚約指輪は、一生に一度のお買い物。こちらに書かれている以外のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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