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ダイヤモンドの見方〜実技編

ダイヤモンドのルース(裸石)の場合で
考えてみます。

注)ダイヤモンドのルースは
ケースに入っています。

【前提条件】

(1)なるべく自然光に近いところでみる。

お店によっては室内が暗く、強いライトを
あてているところがあるので注意です。

自然に光りで見ることが一番よくわかります。

(2)ダイヤモンド自体が汚れていないこと。

ダイヤモンドは油になじむ性質があります。
リングになっている場合も皮脂で汚れていたら
綺麗かどうか判断できません!

 
【ダイヤモンドの見方〜ステップ1】

ダイヤモンドのケースを
まず手にとって、ぱっと見た印象で判断。

もちろん、ダイヤモンドを見慣れていないと
あまりピンとこないかもしれません。

でも、ジッとしばらく見ていると
ハッとくるものがあると思います。


【ダイヤモンドの見方〜ステップ2】

 ケースをグルッグルッと回してみる。

これにより、
ダイヤモンドの暗い部分と明るい部分が
万華鏡のように映し出されます。

また、ダイヤモンドの端から出る虹色の美しさが
引き出されます。

このモザイク模様の美しさや虹色の美しさで
キレイさを判断します。

ダイヤモンドは天然のもの。

ふたつとして同じものはありません。

ケースを回しながら
直感で「キレイ!」と思うものが
きっとあるはずです。

貴女だけの運命のダイヤモンドです!!

できたら
ケースから出して
指と指の間にダイヤモンドを乗っけてみることも
一つの方法です。

これで、ダイヤモンドと素肌が触れたときの
感覚も確かめることができますし、
リングにしたときの指との相性も確認することができます。
単純な作業ですが、
ダイヤモンドの美しさを判断する助けに
なることでしょう。 

 以上、
ダイヤモンドの見方〜実技編

でした。

 

もちろん、お店に来ていただければ、
ゼロからダイヤモンドを選び方を教えますので、
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

 【予約制】 
052-221-7411
池田商店 池田まで

電話で「ダイヤモンドのコラムを見た!」
とおっしゃってください。

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