モニッケンダムは世界3大ダイヤモンドカッターのひとつです。
他にはアメリカのラザール・キャプラン、オランダのロイヤル・アッシャーがあります。
モニッケンダムは創業以来、120年以上の歴史を引き継ぎ、高品質なダイヤモンドを提供し続けています。
ダイヤモンドの原石は光の鈍い塊のようなもの。
この原石を磨いて宝石に変身させるのがダイヤモンドカッターの仕事です。
腕のよいダイヤモンドカッターにより磨かれたダイヤモンドは光り輝きます。
宝飾業界には高品質なダイヤモンドを供給するダイヤモンドカッターが不可欠なのです。
ダイヤモンドの輝きはブリリアンシー(クラウンの主にテーブルから出る強い白色光)、ファイヤー(クラウンから出る七色の分散光)、シンチレーション(光源やダイヤモンドが動いたときに光るきらめき)の三要素からなっています。
モニッケンダムはブリリアンシーをもっとも大切にしています。
そして、モニッケンダムのダイヤモンドが放つ白く豊潤な光は、「ラグジュアリーホワイト」と呼ばれています。
ダイヤモンドは大変油が好きな宝石です。皮脂が表面に付着しその油に空気中のほこりなどがついて輝きが失われます。
一番簡単な洗浄方法は中性洗剤を使う方法です。
泡立てた中性洗剤の泡で製品を包むように優しく洗い、ぬるま湯で中性洗剤を流しますと元の美しさに戻ります。